Minggu, 26 September 2010

放して・・いいよね?! 17

理恵のやつ、今日も帰らない。マジかよ。

前と違って、今回は認めた。あいつが心配することを。だから、理恵ちゃんのアパートに来てしまった。直接、会社から。

今度は眺めが前と少し違う。机に散らかっている紙のことは同じ。窓が空いているのも同じ。でも今は、理恵ちゃんはベランダでボートしているではなく、干していた洗濯物を取っている。

「兄ちゃん。どうしてなの?」

お前のことが心配しいるということに気づいてないかよ。

「めし食ったか。」

机にある時計に指したのはもう10時だ。

「もうこんな時間?あ、ちょっとコンビニに」

「止せ。作ってやるよ。洗濯物を全部取れ!今夜台風が来るんだって」

本当は俺も帰らなきゃいけないが、よく分からないが、今晩だけはここで泊まってもらえないかなという…

「おいしい。なんで兄ちゃんが外食するの、こんなにおいしい料理を作れるのに。しかもはやっ!」

「忙しいから。」

今晩、理恵ちゃんと前みたいに、前って、ま、再会の時みたいに普通に話せる。よく分からないけど。

1時間後、台風がやっぱり来た。泊まるしかない。いや、正確には「泊まりたい」っていうかな。

理恵ちゃんは押し入れから布団を出し始めた。

「ちょっと、友達のとこに行ってくる。布団1人分しかないから。」

「いいんだよ、それでも。」

理恵ちゃんからの「へ」は聞こえてない。けど、ビックリさせたことははっきりだった。

「別にいいだろう。俺達もう夫婦だし。」

やっぱ、違和感だ。慣れてないな、1人の女の子が俺のそばに寝るのは。

放して・・いいよね?! 16

マジ?怒られる代わりに、理香ちゃんがデートを誘った。

結婚したとはいえ、俺はまだ理香ちゃんの彼だから、デートの誘いが来たら、当然それを受け入れた。

デートといっても、カフェでコーヒーを飲んだり、話したりするだけ。いや、それでもありがたく思わなきゃ。

あの女の子って…理恵ちゃんに似ている。やばい、本当だ。今度は理恵ちゃんに見られた。つうかなんで理恵ちゃんは偶然でこの道を通ったんだよ。夜風に与えたいから外で席をとったことを今は後悔した。移動しなきゃ。

「あ、兄ちゃん、こんばんは。」

俺は何も言わずに、ただ頷いただけだった。

「兄ちゃんの彼女だね。きれい。あ、はじめまして。兄ちゃんのいとこです。」

どういうつもり、お前!

「あ、いとこさんですか、はじめまして。」

理恵ちゃんは長く話さないでこのところから行ってしまった。

「かわいいね、あの子。」

焼いちゃったのか、理香ちゃん。だから、最初から俺のプロポーズ受けてよ。理香ちゃんのバカ。

理恵ちゃんが自分のアパートに泊るというメールが来た。今晩も俺一人か。

Jumat, 17 September 2010

放して・・いいよね?! 15

なんで今理恵ちゃんのアパートの前に立っている、俺?訳分からない。お前のせいだな、理恵ちゃん。

いや、訳ならちゃんとあるぞ。

このシーンの1時間前、俺はアパートに帰って、ドアを開けるとき、電気がついていない。やっぱ、昨日理恵ちゃんが言ったとおり、自分のアパートにある本とかを整理したいから、今日帰らないから、部屋に誰もいない訳だ。

部屋が急に非常に広く感じる。

で、今理恵ちゃんのとこの前に来て、今立っている訳だ。

何回ノックしても、理恵ちゃんはドアを中々開けてくれなかった。だから、ドアを開けようとした。

心配?!いや、これは確かめるだけだ。部屋の中に誰もいない。机の上に紙が散らかっている。

「理恵…ちゃん!」

アイツ…ベランダでボートしている。

「お前、何やってんだよ。」

昨日よりももっとムカついた。

「兄ちゃん。」

理恵ちゃんは間違いなく泣いていた。やばい、俺、何も知らずに、怒ってしまった。

「もしかして、お前、めし食ってないで、ずっと泣いてた?」

何を言っているんだよ、俺って。

思わず、理恵ちゃんの手をギュッと握って、外に連れて行った、答えを待たずに。

今度ははっきり訳がある。

昨日と同じ、「妻を食わせないように見えたくないからそうしてあげる」ということだ。別に心配なんか…

あいにく、理恵ちゃんを引っ張っているところを理香ちゃんに見られた。が、その時、俺は気づかなかった。翌日理香ちゃんにそれを確認しに来られてから知った。ヤベ―

放して・・いいよね?! 14

翌日、職場からの帰り

「ただいま。」

理恵はパソコンで何かをやっている。勉強かな。ま、知らない。

「お帰り、兄ちゃん。」

ムカついたことに、理恵ちゃんはパソコンを見ているままそれを言っていた。ま、いいか。にしても、今日熱いな。もう9月なのに。

「そうだ、兄ちゃん。明日、帰るのはちょっと遅いかも。先生に頼まれちゃってさ。」

今度、ムカついたことに、冷蔵庫の中からものを出しているまま話していた。

「お前何やってんの?」

その言い方ないんじゃないかな、俺。

「あ、晩御飯作るかなあと思って。勉強に夢中すぎて、もうこんな時間になったなんて。」

やっと振り向いてくれた。

待てよ。え、こんな時間まだ食べてないの。

思わず、本当に思わずなんだから、俺が携帯電話に番号を押して、電話をかけ始めた。

1分後、電話を切った。

「止せ、理恵ちゃん。もう注文した、ピザを。」

はっきり聞いてないけど、間違いなく、「へ?」って

これはただ他の人に妻を食わせないように見えたくないからそうしてあげた。勘違いはするな。

Senin, 13 September 2010

放して・・いいよね?! 13

もう結婚してしまったんだな、俺。昨日のこと、全部夢かと思いたかったが、次の瞬間、この指輪が目に入った。

「おはよう、兄ちゃん。」

朝っぱらから元気のようだね、理恵ちゃんって。ていうか、なんで俺の部屋に。

「なんだ、理恵。」

「時間大丈夫?もう8時だけど。」

ヤベ!「もっと早く起こせよ!」

理恵ちゃんの声はっきり聞こえない。が、確かに「目覚まし時計何度も鳴った」って。

理恵ちゃんのせいじゃないと分かっているが、どうすればいいか分からなくて、結局最後まで、アパートを出るまで何も言わなかった。

ま、いいか。

会社で何もなかったふりをした。理香ちゃんと普通に話せた。ま、ちょっとこの間のケンカで、向こうが距離おけたみたいで、助かった。これで、手放せるよ。といっても、いつかの話だがな。

「ただいま。」

アパートに帰ったとき、ハンバーガーの匂いがする

「お帰り、兄ちゃん。晩御飯できたよ。ちょっと冷えちゃったけど…」

「もう食べた。同僚と一緒。ま、今度俺を待たないで、さっさと食べて!あ、俺よく外食するから、俺の分作らなくていい。風呂入ってくるわ。」

意外だな。俺ってこんな冷たい人間になれるなんて。

「よし、今回携帯のアラームも設定する。」

放して・・いいよね?! 12

結婚を…してしまった。

「ゴメンね、今日。キスしちゃったりして。」

理香ちゃんとのキスは付き合ってから一回もしなかったのに、関係のない人とキスする

なんて、やっぱ俺最低。

「ああ、いいよ。あれは演技だから。それより、兄ちゃん、私の部屋は?」

演技なんて言うなよ、理恵ちゃん。ていうか、なんで俺に対してその態度取るんだよ。理恵ちゃんってこんなに冷たいなんて知らなかった。分かった。こっちもできるんだよ。

「理恵ちゃんは和室。たたみは大丈夫だね。暖房あるから、心配いらない。俺、風呂入って来るわ。自分のアパートだと思ってね、遠慮せずに。」

なんでこんなになるんだよ。妹扱いのどころか、むしろ、他人行儀になってしまうんじゃないか???理恵ちゃんのバカ。

放して・・いいよね?! 11

さすがに特別な日というか、婚約を行うからみんなフォーマルな服を着て実家の和室に集まって来た。どこから借りたか知らないが、理恵ちゃんは今日振袖だ。

可愛い。

突然、理恵ちゃんが以外な質問を両親の方に投げた。

「なんで止めないんですか?」

答えづらいだろう。さすがに父ちゃんも。

「理恵花ちゃん、やめたいんですか?」

???予想意外だ、その返事。

「そんな。ただ…大丈夫なんですか。兄ちゃんを私に任せるのは。私がどんな女になったか知らないでしょう。以前、会ったこともないし、それに…」

なんだかムカついた。

「理恵ちゃん!俺のこといや?」

困った顔している。ほっぺが赤くなってきたぞ。かわいい。

「そんな…ことないですけど。」

「じゃ、俺と結婚してくれ!」

・・・

「はい。」

サクラの声が小さかったけど、はっきり聞こえたぞ、この耳に。ええ~って。


川辺、婚約後、理恵ちゃんと二人きりで。

「好きじゃないでしょう、私のこと。何を企んでいるんですか。」

「教えるつもりはないけど。」

シーンとなった。

川の流れを見ながら、理恵ちゃんは俺をビックリさせた言葉を口に出した。

「あ、そうだ。怪我、もう大丈夫。」

その一瞬だけ俺はこう思った。「幸せだな」って。今更緊張してどうするんだ、俺。

「うん、もう大丈夫だよ。」

やべ~。

Sabtu, 11 September 2010

放して・・いいよね?! 10

理恵ちゃんの中国に行く1日前

また、見失うぞ。いいのか、それで。住所が分かるとはいえ、連絡が取れるけど、それでも見失いたくないだろう。ほら、コナイダもできるだけずっと理恵ちゃんのそばにいていたんだろう。理恵ちゃんの姿がずっと目が届くところにさんざん動いていたんだろう。また離れたくないだろう。別にいいじゃないか、結婚したって。

結婚したとはいえ、妹扱いでもしていいかも。だって、向こうも兄ちゃんと呼んでるんだろう。

Damn。なんで考えちゃったんだよと考えながら、実家に向かって走っている。

「結婚の条件を…受けさせてください。」

食事中の皆が俺の発言にビックリした。

「いやだったら断りゃいいじゃん。無理やりすんな。お前彼女いるんだろう。それに…」

「結婚させてください。」

放して・・いいよね?! 9

理恵ちゃんが中国に行く2日前

理恵ちゃんが東京ディズニーランドで撮った写真、携帯メールに届いてきた。いい笑顔だよ、理恵ちゃん。

放して・・いいよね?! 8

理恵ちゃんが中国に行く3日前

仕事、仕事。俺、そんなくだらないことを考えるほど暇じゃないから。

放して・・いいよね?! 7

理恵ちゃんが中国に行く4日前

理恵ちゃんはこの話もう知っているのだろうか。そうだったらどんな反応しているのかな。

放して・・いいよね?! 6

理恵ちゃんが中国に行く5日前

理恵ちゃんと会ったは15年間ぶりだから、おばあさんの命日の時できるだけずっと一緒にしていたのは当たり前のことじゃない。

放して・・いいよね?! 5

理恵ちゃんが中国に行く6日前

俺が結婚したいのは理香ちゃんなんだよ。

放して・・いいよね?! 4

朝俺が起きていない間、理恵ちゃん達はもう旅行に行ってしまった。中国に行く前にまたここに来るって言っていたから今回許した。

俺の知らない間に何も言わないまままた消えるのは絶対しないよな、理恵ちゃん。

「俺帰るわ。」

俺は家を出ようとしたとき、サクラが引き止めてきた。

「話って何、父さん。」

雰囲気を見ていると、父さんと母さんが和室で正座もしていることを見ると、やばいぐらいの話のようだな。

「父さんが言わないことにしたおばあさんからの遺言、言わなきゃいけなくなる状況になったみたい。お前、おばあちゃんがずっと理恵花ちゃんのこと探してたのは知ってるだろう。」

この話どこに向かっているだろう。

「省略してくれないかな。仕事が…」

「おばあちゃんは、お前が理恵ちゃんと結婚してほしい。」

冗談だろう。なんで俺が。後悔とはいえ、これって謝り方の一つなんだろうか。

「理恵ちゃんが今大学の4年生だと知ってるだろう。後1年で卒業するから、転校したくないって。日本に残るって。だが、川崎さんがそれを認められない。心配し過ぎて手放したくない。保護者さえいれば…」

「もう未成年じゃないだろうが。じゃ、父さんが保護者になれば?」

「結婚なんだよ、川崎さんが認めるのは。」

遺言に従うことにしたかよ。なんで俺を巻き込んでいるんだよ、おばあちゃん。

放して・・いいよね?! 3

15年前、名古屋。

「兄ちゃん、私に貸してよ!」

「その呼び方やめてってつってんだろう。俺は理恵ちゃんの兄ちゃんじゃないから。」

15年前、事故にあった。理恵ちゃんと一緒に空き地で、授業の時使っていた蛙を遊んでいる時のことだった。人間にいじめられていられないから、蛙は俺の手から逃げ出した。それを見ると、理恵ちゃんが必死で蛙を追いかけていた。あいにく、突然バイクが来て、理恵ちゃんがそれを気付いてないが、俺は気づいた。

事故を理恵にはあわせないように、俺は事故そのものにあった。

幼いころの俺の面倒を見ていたおばあちゃんが、俺が事故にあったことを知って、現場にあわてて来て、命がけの傷なかったが、気を失っていた俺を入院させた。

お母さんによると、入院している間、理恵ちゃんは何度も見舞いしようとして来たが、おばあちゃんは理恵ちゃんをまだ責めていて、俺に会わせなかった。

これだけは覚えている。

一週間後、やっと退院できた。元気で学校に行った。が、理恵ちゃんがいつも座っていた隣の席が空いている。先生も出席を取る時、中島という理恵ちゃんの名字も呼んでいなかった。

「先生、理恵ちゃんは?」

「理恵ちゃん?あ、中島理恵花ね。松村君が入院してる間に、お父さんの転勤で海外に引っ越したよ。あれ?まだ聞いてないの?近所なんでしょう。」

おばあちゃんのせいだ。おばあちゃんのせいで理恵ちゃんが行ってしまった。おばあちゃんのせいでもう二度と理恵ちゃんに会えないかもしれない。おばあちゃん、大嫌い。

そのセリフ、一週間ずっと繰り返した。そのセリフしか言っていなかった。だから、父ちゃんが職場の東京に俺を連れて行った。

お正月の時など中学校に入る前にはおばあちゃんのとこ全然行きたくなかったけど、大人になったせいか、理恵ちゃんのこと、おばあちゃんが理恵ちゃんを責めていたことを忘れて、何もなかったことにした。まして、父ちゃんの仕事でまたここに戻らなきゃいけなくなったから、おばあちゃんに対してその程度ずっと取るとは気が済まない。

また、母さんから聞いた話だが、おばあちゃんは俺に嫌われていられなかった。俺が東京に住み始めて以来、ここに住み続けているおばあちゃんは理恵ちゃんの行方を探していた。やっと見つけたところだったが、理恵ちゃんを連絡していないまま、おばあちゃんは神様に呼ばれた。

その話はおばあちゃんが亡くなってから知ったことだった。

「何ボーとしてるんですか、兄ちゃん。」

理恵ちゃんが、ソファで横たわっている俺のそば、ま、そばというか、ソファから近いほうの床で座っている。で、距離すごく近いから、びっくりしてしまった。外はもう暗くなった。

「川崎さんと何の関係?」

うわ、いきなり質問を投げてしまった。あまりにも気になっていたから、ついにね。

10年前、事故で両親亡くしてね…」

理恵ちゃん…

「で、川崎さんが未成年の私の保護者になってくれて、それ以来川崎さんのとこ。ま、ここにね。すごくやさしくしてくれてるの。」

悲しいことなんだろう、おばあちゃん。

「今回はね、直人ちゃん、あ、ご主人のね、先月中国で転勤することになってさ。あ、大学の事情で私は来週ついて行く。いい子として行かなきゃね。やっと兄ちゃんと会えたのにな~」

最後の文、何だか知らないが、理恵ちゃんはそれを言いながら視線をそらした。

理恵ちゃん達はその残りの一週間、最後の国内旅行に過ごす予定だそうだ。

放して・・・いいよね?? 2

実家。夜8時。夕食中。

「客?って誰?」

今夜、昔おばあさんが住んでいた家の隣のおばちゃんがおばあちゃんの命日である明日のためにわざわざ中国から来てくれた。今父ちゃんがあのおばちゃん(母ちゃんによると「たち」になる可能性がある)迎いに行っている。

ドアのベルが鳴った。

「剣ちゃん、開けてくんない。」

やっぱ母ちゃんはテレビ番組を観察中の妹のサクラより俺を命令する方が好きみたいだね。

「鍵忘れて行っちゃったのか、父ちゃん。あっ、今晩は。」

俺のこと、川崎さんが覚えていてくれたみたいけど、俺は全く忘れていた。

「剣ちゃん、ちょっと理恵花ちゃん手伝ってくれる。今あの子荷物を車から下ろしているみたいで…ったくめし食った後にしろと言ってたのに。」

理恵花って、誰?川崎さんの子供?いや、確かにおばさんの名前もう忘れていたが、幼いころの俺の記憶の中では川崎さんのとこ子供はいなかった。ま、子供やっとできたか…と言いたいところだが、何?その理恵花っていう名前の響きが、なんか凄く…

その答えを求めに行こうとした時、彼女の、小さいスーツケース引いている彼女の姿が目に入った。

理恵…ちゃん!

俺の存在を感じた理恵ちゃんはスーツケースを引くのをやめた。15年間も見られなかったその笑顔で俺を呼んだ。

「兄ちゃん?!」

彼女だ。間違いなく理恵ちゃんだ。15年前に消えてどこかで隠れてて、やっとおばあちゃんの1年目の命日の前日という今日に戻ってきてくれた。

「何やってんだ、お前ら。」

父ちゃんの声が聞こえて気が付いた。状況を見ると、俺が理恵ちゃんを抱いているのを見ると、やっぱあの子を見たら思わずあの子のところに飛んで行って抱きしめていたらしい。で、邪魔が来たから続けるのはちょっとな…

何も無いみたいに父ちゃんが残りの荷物を車から下ろした。手伝ってあげないとバカな息子に見えるから、手伝うことにした。理恵ちゃんは先に家に入って行った。